見たら行きたくなったパンフレット3選(椎葉村、千曲市、羽幌町)

今まで知らなかった、出会う機会もなかった、でも、パンフレットを見たらすごく行きたくなった!という魅力的なパンフレットをご紹介します。
まず、驚いたのは、最近のパンフレットって、ページ数が多くて内容が充実しているし、構成や紙質もオシャレで、まるで写真集のようなものもあるんだということ。
さらに、ARアプリを起動させたスマホをパンフレットの指定の個所にかざすと動画が見られたり、折り畳みの地図が付いていたり。
工夫も盛りだくさんなんです。
土地の魅力がたっぷり伝わってくるから、ついつい、行きたくなっちゃいます!

ONLY ONE Shiiba/日本三大秘境で世界農業遺産

背表紙がある観光パンフレットを私は初めて見ました。

手に取った瞬間、何の本だろう?と思ってしまうほどボリュームがあり、表紙を見ても小説のようにデザイン性が高く、手触りのやさしい紙で作られていて、これがまさか宮崎県椎葉村の観光パンフレットだとは思いませんでした。

中を開けば、まるで写真集のように美しく、見たこともない写真たちで埋め尽くされています。日本のマチュピチュと呼ばれる「仙人の棚田」や、樹齢800年で日本一の大ヒノキ「大久保のヒノキ」、桑の木峠から見る「雲海」や、十根川神社の八村杉よりもはるかに高い「天の川」など、ため息が出るような自然の景色たち。

地元の人たちとふれ合える「椎葉平家まつり」はきっと忘れられない出会いになる。

椎葉の人々が守ってきた、自然を循環させながらの農業が評価された「世界農業遺産」の登録は、大切な命につながる村の大きな魅力であり、地球の宝です。

大きな施設やにぎやかさは無いけれど、心を込めて旅人をもてなす村人がいる、ということがじわじわと伝わってきて、会ったこともないのに好きになってしまいます。

時間の流れ方が変わる村は、忙しい私たちの日常で忘れかけていた気持ちを思い起こさせてくれるようで、旅の期待に胸が膨らみます。

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科野 さらしなの里 千曲市 ちくま/絶景の棚田と夜景!日本の原風景が今なお残っています

絶景“棚田”と“夜景”から始まるこのパンフレット!!

他にも、澄んだ空気に囲まれ、せせらぎが聞こえて来そうな千曲川、ステンドグラスの窓からやさしい自然光が降り注ぎ、まるで古き良き日本にタイムスリップしたかのような雰囲気たっぷりの温泉、セピアで撮影された恋愛パワースポットの大正橋など、ページをめくるたびに私たちをノスタルジックな世界にいざなってくれるステキな写真たちがたくさんあります。

また、パンフレットの指定のヵ所にARアプリを起動させたスマホをかざすと、ドローンで撮影された美しい棚田の映像も楽しめます。

わざわざ検索しなくてもダイレクトに見たいコンテンツに行きつきます。

これらを見ているうちに、この土地のまだ見ぬ魅力と、人々の営みに触れてみたい衝動にかられます。そんな時は、現地に赴いて酒蔵見学、味噌作り体験、あんず狩りやリンゴ狩り、コンビニの敷地内の無料の足湯に浸かって、地元の人との会話を楽しみながら体験しましょう。

また、温泉街の飲泉所では、身体の中からキレイになりたい人に無料で温泉の湯がいただけるという、素敵なおもてなしにも心打たれます。

絶景で癒され、温泉でホッと温まる。

そんなスローな旅が似合う千曲市へ行ってのんびりしたいなぁと思わずにはいられないのでした。

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水平線に見果てぬロマン HABORO/四季折々に豊かな風景を織りなす街

ほとんどの人が「みんなが行くような有名なところは知っているけれど、まだまだ行ったことのない場所がたくさんある」のではないでしょうか。

観光パンフレットには、旅行会社のツアーやインターネットの人気ランキングとは一味違った、こんなに魅力的な場所があるんだ!と思わせてくれる出会いがあります。

その1つが、日本一の甘えびの漁獲量を誇る、日本海に面した北海道の羽幌町(はぼろちょう)です。羽幌町には二つの島があり、味覚も見所も満載です!

羽幌町の一大イベントと言えば、毎年6月下旬に行われる「はぼろ甘エビまつり」です。

販売される甘エビの量は何と10トン!多彩な甘エビ料理が提供され賑わいます。

7月下旬には、羽幌町の島の1つ天売島で「日本一の味覚!天売ウニまつり」が行われます。日本一の品質を自負するウニをはじめ、地元でとれた新鮮な海産物を販売。

しかも、どちらのまつりも浜値での販売が嬉しいポイントです。

こういったお得情報は、地元の自治体や観光協会が作っている観光パンフレットでなければ得られません。

また、日本では天売島にのみ絶滅危惧種「オロロン鳥」が生息しており、島に渡る前に日本で唯一の海鳥の保護と研究を進める専門施設「北海道海鳥センター」で学んでおけば、より観光が深まるのでお勧めです。

もう一つの島「焼尻島」は、島の3分の1が天然記念物の植物が作る原生の森。

島の中央部は、まるでスコットランドのような風景の牧草地に羊たちが戯れ、その羊の肉は、銀座の高級レストランが認めた唯一無二のブランドです。

観光パンフレットをよく見てみると、他に類を見ないエリアに出会え、今まで見たこともない旅に連れて行ってくれます。

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