「文京ふるさと歴史館」へ子どもと一緒に!アクセス方法もご確認ください♪

あの「東京大学」からも近いところにある「文京ふるさと歴史館」へ!

 

文京ふるさと歴史館」の最寄り駅は「本郷三丁目駅」。

 

あの日本トップの大学「東京大学」があるエリアですね。

 

 

文京ふるさと歴史館」の近くには、歴史的にも有名なスポットなどが残っている場所もありますので、あわせて足を運ぶと良いかもしれませんね。

 

 

文京ふるさと歴史館」は大通りから少し中に入ったところにありますが、きれいな建物ですし、イベントなどのポスターも貼られている為すぐに目につくと思います。

 

 

 

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文京ふるさと記念館に行きました。 3月17日まで地下1階で’いきもの大集合’という企画展をやっています。生き物に関する資料を展示しています。(例えば動物の絵が載っている教科書、小説、童謡集など) 一番の目玉は漱石が友人の歴史学者、斎藤阿具に贈った”吾輩は猫である”の単行本、3冊です。(上中下巻に分かれています。) 漱石は同じ文京区内の千駄木の家に住み、上記の作品を執筆したんですがその家主が阿具でした。阿具の勤め先が仙台の二高から東京の一高になり、漱石が家を引き払い阿具が住むことになりました。その際記念に一部渡したそうです。 上巻の見返しには漱石の書き込みがあり、千駄木の家で此の三巻を書いた、引き払う記念に一部進呈する、ご受納下さいと言った文が毛筆で書かれています。(文字は縦に繋がっておらず読みやすいです。) 下巻の見返しには友人からの書き込みがあり、家を引き払ってくれ、久しぶりに懐かしい家に住める事、本を贈ってくれた事への感謝の気持ちが綴られていました。 なお、見返しの直筆の書き込みは直接見られず、拡大コピーしたパネルになっています。裏面に解読文が書いてあります。液晶が近くにあり、本の挿し絵、口絵の映像も観られます。(猫、タツノオトシゴ、カマキリなど) パンフレットも子供向けの物もあり、家族連れでも楽しめるようになっています。 2階の常設展示にも文学に関する展示があり、樋口一葉、石川啄木など文京ゆかりの文学者を紹介していました。 本郷には多くの文学者が住んでいたので旧居跡の看板をよく見かけました。(石川啄木、樋口一葉、宮沢賢治など)、好きな作家に絞って見て回るのも良いでしょう。徳田秋声の家は現存します。(秋声宅のみ昨年6月撮影) 樋口一葉がよく訪れた伊勢屋質店の建物もあり、訪れました。 I went to Bunkyo Museum in Hongo(in Bunkyo City). You can watch the books of the novel ” l am a cat” of Souseki Natsume (1867~1916)until 17 March 2019.The books was what Souseki gave to his friend.For the present there was a autograph writing of Souseki. Many of the literary lived in Hongo. So, I saw many signs of that for former residence mark.The Pawn shops that Ichiyo Higuchi visited frequently building had been extant. #文京区 #本郷 #文京ふるさと歴史館 #夏目漱石 #吾輩は猫である #樋口一葉 #伊勢屋質店 #徳田秋声 #旧居跡 #日本文学 #小説好きな人と繋がりたい #読書好きな人と繋がりたい #旅行好きな人と繋がりたい #文学トラベラー #tokyo #bunkyo #hongo #bunkyomuseum #sousekinatsume #iamacat #ichiyohiguchi #japaneseliterature #japanesenovel #travel #travelgram

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入館料は100円ですが、中学生以下は無料で入れますので、価格的にも気軽に足を運べる貴重なスポットです。

 

 

ちなみに「文京ふるさと歴史館」のパンフレットを持参すると「文京区立森鴎外記念会館」の観覧料が割引になります。

 

来館記念スタンプなども用意されていますので、よかったら押してみてくださいね!

※館内で写真撮影を行いたい方は、受付にて申請書に記載する必要がありますのでお気をつけください。

2階建てで様々な展示が!文京区の歴史を知ることができます。

 

階段やエレベーターがある建物ですが、2階建てでフロア別に様々な展示が行われています。

 

文京区の各エリアの歴史を知ることができる為、夏の自由研究などにも利用できそうです。

 

文京区は弥生土器でも有名ですが、実際に土器の展示もされています。

 

 

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#文京ふるさと歴史館 #弥生式土器第1号 レプリカ #弥生町式 #弥生土器 #弥生2丁目遺跡 #向ヶ岡貝塚 #千駄木貝塚 #蒔田鎗次郎 #有坂鉊蔵 #坪井正五郎 #白井光太郎 #文京区 #東京都 先日、弥生式土器第1号について調べていたら、ここに精巧なレプリカがあることを知った。あいにくの雨のなか、東京に行く予定もあり寄って来た。入場に100円かかるも、内容は古代から近代にかけ、それなりに充実していた。最近知ったのだが、この土器 頸部は欠損しており、今日の花瓶のような形態だったそうだ。近くから出土した土器には頸部が再現されていた。

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また武家屋敷が多いエリアだった為、武家屋敷についての詳細の展示もありました。

 

昔の遊びを体験できるコーナーもありますよ。

 

我が家の子どもたちも、長いことこのコーナーで遊んでいました。

 

 

文京ふるさと歴史館」は比較的すいている日もあるようですので、小さな子連れでも意外と安心して楽しめますよ。

夏休み期間中ということで「宝探しイベント」も開催されていました!

 

学校の長期休暇期間中などは、館内で様々なイベントが開催されます。

 

 

 

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「わがはい君 宝さがし -展示室にはお宝がいっぱい!-」という名のイベントが開催されています。

 

宝の地図も実際に渡されます。様々な展示をみながら考えて、3つの問題に答えると、プレゼントももらえます。

 

 

我が家も幼稚園に通う子供たちと挑戦しましたが、他にも小学生のお子さんたちが必死に考えながらまわっていました。

 

ちなみに、このイベントには無料で参加することができます♪楽しく学べる良い施設ですね。

楽しみながら館内をまわって、学びもある施設「文京ふるさと歴史館」

 

文京区の本郷・春日エリアにある「文京ふるさと歴史館」。

 

 

 

 

国籍問わず、観光中の方にもお勧めしたいスポットですし、夏の自由研究の題材などにも使えるスポットである為、小学生にもオススメです。

 

もちろん、お近くに住んでいる人にとっても楽しめるスポットと言えそうです。

 

ぜひ機会がありましたら、足を運んでみてくださいね!きっと、知識の幅が広がるはずですよ。

 

 

 

 

《住所》

〒113-0033 東京都文京区本郷4ー9ー29

 

 

《アクセス方法》

丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目駅」から徒歩5分

三田線・大江戸線「春日駅」から徒歩5分

 

 

《営業時間》

10時~17時

 

 

《入館料》

100円、団体(20人以上)70円

中学生以下は無料

 

 

《駐車場の有無》

なし

 

 

《オフィシャル》

https://www.city.bunkyo.lg.jp/rekishikan/