舞妓さんにあえるまち『 宮川町』は、京都市東山区にあります。
京都五花街の1つ、宮川町。
置屋さんやお茶屋さんが軒を連ねる古い花街の風情たっぷりの雰囲気ある街並みは歩くだけで京都らしさを感じます。
【ロケーション】 京都市東山区に位置し、宮川筋二丁目から六丁目が花街。
【アクセス】 京都駅から市バス4.17.205番系統で「河原町松原」停留所下車、徒歩7分。もしくは、タクシーで京都駅より約15分、タクシー代金1500円程度。
「宮川音頭」は、宮川町歌舞練場で毎年4月に開催される若柳流「京おどり」の最終演目(総踊り)であるが、宮川音頭の歌詞5番に取り上げられている京都の土産物として妥当ではないものはどれか?
(複数選択)
①あぶらとり紙
②五色豆
③みすや針
④八ッ橋
⑤しば漬け
⑥金平糖
⑦すぐき
⑧生麩
⑨茶 pic.twitter.com/r7eHQpA6Kw— 京都検定1級 練習問題 (@cc_kentei_kyoto) November 7, 2019
舞妓さんと芸妓さんが日々その芸を磨く「宮川町歌舞練場」とは…
宮川町に所属する舞妓さん、芸妓さんは、この「歌舞練場(かぶれんじょう)」で4月の京おどり、10月のみずえ会でおどりを披露します。
この春と秋のおどり、また日々のお座敷などで披露する為のおどりや唄、三味線、茶道などの教養を身につける為、日々舞妓さんと芸妓さんが厳しい稽古に励んでいます。
(※歌舞練場…京都府京都市の祇園、先斗町、上七軒の花街にある劇場。芸姑や舞妓の歌や舞踊、楽器等の練習場でもある)
稽古の際は、所謂白塗り、華やかな着物ではありませんが、宮川町歌舞練場周辺は舞妓さん、芸妓さんを見ることが出来る可能性は高いです。
河原町駅から鴨川を渡って花街・宮川町へ、「京おどり」を観に
→https://t.co/RwW844TY50
演目はヤマトタケルと白鳥の湖がコラボした舞踊劇「天翔恋白鳥」。舞う姿や所作、表情がどれも美しかった!#河原町 #花街 #宮川町 #舞妓 #芸妓 #京おどり #歌舞練場 #天翔恋白鳥 ヤマトタケル #白鳥の湖 pic.twitter.com/KphSjx0Civ— ブログdeバーチャル駅長(阪急電鉄) (@ekiblo) 2018年4月5日
※
伝統芸能
みずゑ會
2017年10月12日(木)~15日(日)
宮川町芸舞妓が古典を中心に、雅な唄と舞舞台
宮川町歌舞練場
京都府京都市東山区宮川筋4丁目306https://t.co/SQhvQcNREG pic.twitter.com/kAFeVFgHOK— ✿「風 Ⅱ」✿ (@kimagasenohaha) 2017年10月11日
【宮川町ビ○ガーデン】
気軽に舞妓さん、芸妓さんと話す機会として、宮川町では夏の風物詩ビ○ガーデンがあります。
舞妓さん、芸妓さん合わせて4人が踊りを披露したり、席を回ったりします。
《期間》要確認
例年祇園祭の時期(7/15辺り)〜8月末
《時間》18:00〜19:30
20:00〜21:30の90分二部制
《場所》宮川町歌舞練場
料金:5000円〜7000円(食事プランにより異なります。)
上記の通り、料金はとてもリーズナブル!!
個室のある会席レストランなどにお茶屋さんを通して舞妓さんや芸妓さんを呼んだ場合、料金はお花代で約5万円×最低2人以上の舞妓さんもしくは芸妓さんと地方さんを呼ぶ必要があります。
プラス会席料理代…!この高い料金設定に加えて基本何のコネもない観光客がいきなりお茶屋さんに舞妓さんや芸妓さんを手配することはほぼ不可能。
このルールから、舞妓さんや芸妓さんを一目見たいと祇園を歩く観光客の人たちは沢山います。
しかし、この宮川町ビ○ガーデンでは、もっと簡単、リーズナブルに舞妓さんや芸妓さんとの時間を楽しむことが出来るのです。
京都の花街は五花街と呼ばれ、上から祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒のシンボルです。年末にフジタユウスケが歌舞練場でライブを行うのは先斗町(ぽんとちょう)。かわいい千鳥柄。今後のグッズ展開の参考にもしていこうと思います。この浴衣撮影会も楽しそうですね。 #ysk_jp pic.twitter.com/X03kHBzHRJ
— 高橋卓也 (@takataku777) 2017年6月30日
その姿を一目見ようと『宮川町歌舞練場』には多くの旅行・観光客が…
花街の中では、「祇園甲部」が有名で、多くの人が舞妓さんや芸妓さんを見る為に祇園の花見小路通り周辺を散策されます。
しかし、宮川町は祇園よりも歩いている観光客の方が圧倒的に少なく、あまり知られていませんが、実は舞妓さんや芸妓さんとの遭遇率もとても高いです。
五花街の中でも祇園甲部に続いて所属する舞妓さんと芸妓さんが多いのがこの宮川町です。
宮川町散策のオススメ時間帯は、白塗りメイクを施し、きらびやかな着物を着た舞妓さんたちを見たい場合は、お座敷に通う時間帯、18:00前後もしくは置屋さんに帰る時間である20時前後がベストです。
道で遭遇する舞妓さんや芸妓さんは触ったり写真を撮ったりは基本NGですが、見るだけで京都旅行の特別感はぐっと上がりますよ♪