不思議な自然現象、御身渡が見られるまち|下諏訪町観光協会

下諏訪町観光協会

諏訪湖のほとりにある、諏訪町は6年に1回行われる御柱祭で有名な諏訪大社下社があり、観光では一般に良く知られるところです。天気の良い日は諏訪湖の向こうに富士山が見え、厳冬期には凍った湖の氷がせり上がってできる不思議な自然現象、御神渡り現象を見ることができます。また、諏訪湖は日本のスケートの発祥の地でもあります。

下諏訪観光協会は、2011年6月にフェイスブック参加し、約1,300のいいねを獲得しているページです。

【写真投稿はハイライト表示でインパクトを持たせる】

下諏訪観光協会のフェイスブックページに投稿してある写真は、表示をハイライト表示にしています。ハイライト表示にすることで、ホームページやブログに掲載した写真のように、1つ1つが大きく掲載され、記事の内容も写真も見やすくなるので、インパクト効果は絶大です。

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【レア写真でシェアといいねを獲得】

投稿する記事は、写真があると状況が伝わりやすく、訪問者にいいねももらいやすくなります。特にその写真がレアものであればあるほど、その効果は絶大です。下諏訪観光協会のフェイスブックページでも、その日その時その場所にいなければ見られないレアな写真では、通常50人前後のいいね数が何十倍にも増え、シェア数も通常の記事より格段増えています。

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【定期的な更新で、固定のファンをつくる】

更新はできるだけこまめに、そして定期的に行うと固定のファンを得やすくなります。下諏訪観光協会のフェイスブックページ担当者は、更新日や更新時間に独自のルールをつくっているようで、投稿記事のあいさつからそのことがうかがえます。

ついつい、ほかの業務に紛れたりネタを探すのが難しかったりするときは投稿を忘れてしまい、それがフェイスブックページの放置につながってしまいますが、担当者独自のルールをつくると放置状態になることを防げます。

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【こまめな返信が、コアなファンつくる】

特定の人に見られる中で、コメントを残すのは勇気のいることです。フェイスブックページにコメントを残したのに、返事がない=相手にされないでは、せっかくコメントを入れてくれた人を遠ざけてしまいます。

下諏訪観光協会のフェイスブックページ担当者は、独自のルールをつくっているようです。ほとんどの返信が日中であれば数時間後、夕方から夜であれば翌日の12時間以内に返信をし、コメントを入れてくれる人を大事にしていることがうかがえます。

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【公共電波から発せられる情報ではわからない、レアな現地情報をタイムリーに伝える】

テレビやラジオのニュース、そしてネットを使うと簡単に離れた地域の天気や交通情報を調べることができますが、いざ現地に行ってみると予想もしなかったことが起こっている場合もあります。そんな情報は、旅行者だけではなく、近隣に住む人々にも役立ちます。

下諏訪観光協会のフェイスブックページは、タイムリーかつ詳細に現地情報を提供する、訪問者への心配りが感じられます。ほしい情報が手に入る=コアなファンが増えていきます。

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