『なかがわ水遊園』は栃木県大田原市にあるアミューズメントパークで、那珂川(なかがわ)の畔にあります。
パーク内には、淡水魚がメインのおもしろ魚館(水族館)や釣り池・つかみ取り池、そして芝生広場があります。
なかがわ水遊園、水中トンネルで迫力のピラルクーの食事タイム!!!(≧∇≦)
ボクは。。ココにいましたぁ〜(笑)#与一くんとめぐる大田原 pic.twitter.com/uiUteC761V— 与一くん 2/16みとちゃんお誕生会 (@yoichikun41) 2017年4月8日
なかがわ水遊園と言えば、やはり「おもしろ魚館」は外せない!
・アマゾンの熱帯魚展示ゾーン…ピラルクーなどの大型熱帯魚も回遊
・淡水魚展示ゾーン…那珂川の上流から下流域にいたる淡水魚が流域ごとのジオラマ水槽に展示
・海水魚展示ゾーン…外光が取り入れられる最上部の水槽に色鮮やかな熱帯魚が群れて泳ぐ
・その他…超希少種のミツバヤツメ、絶滅危惧種のミヤコタナゴ・イトウなどの展示があります。
姪っ子を連れて、栃木県唯一の水族館に行ってきました〜!!
なかがわ水遊園。その名の通り、那珂川の魚中心に、淡水魚だけ展示しているという、海なし県ならではの水族館なのです。https://t.co/GdHJxXqbqP pic.twitter.com/XtXVegHA0R
— 深憂(みう) (@miu_project) 2017年1月2日
海のない栃木県にある唯一の水族館で、近くを流れる那珂川やアマゾン川をモチーフにした水槽を楽しむことができます。
『なかがわ水遊園』の水槽は、とてもしっかり管理されているので、どれも本当に素晴らしいです。
日本固有の美しい淡水魚もたくさんいるので、どれがおすすめか選ぶのは困難ですが、あえて1つ選ぶのなら、アマゾン大水槽でしょうか。
およそ2メートルのピラルク―たちが悠々と泳ぐその姿は、圧巻の一言です。
アマゾン大水槽にはチューブ型トンネル水槽もあり、アマゾン最大の巨大漁であるピラルク―を上から、横から、そして下から観察することができます。
その大きさを目の当たりにして圧倒されてしまいます。
淡水魚の観賞と同時に外せないのが「バックヤードツアー」かな…
『なかがわ水遊園』は、イベントが充実しています。
思考が凝らされた数々のイベントには、飼育員さんたちの魚への愛を感じます。
その中でもおすすめは「バックヤードツアー」。
水族館の裏側で、水族館の秘密を堪能することができます。
普段は入れないバックヤードを無料で探検できる、かなりおすすめのツアーです。
主に日曜日の午後に開催されていますが、受け付けは開園時間と同時に始まるので、参加したい場合はお早目にどうぞ。
”なかがわ水遊園”には、館外にも楽しめるイベントが盛りだくさん♪
おもしろ魚館の外にも、『なかがわ水遊園』には楽しみたいエリアがたくさんあります。
釣り池・つかみ取りのエリアでは、初心者でも簡単に釣り体験をすることができます。
指導員の方が常駐しているので、子どもの利用も安心です。(つかみ取りの開催は夏の時期のみ)
『なかがわ水遊園』に行くなら、私的には5月の連休あたりがおすすめです。
今や那珂川名物となった「鮎のぼり」。「鯉のぼり」と比べると少し地味な印象です。
しかし、数百にのぼる「鮎のぼり」が一丸となって空を泳ぐ姿は、まるで那珂川を遡上してくる鮎のよう。
一生懸命風の中で泳ぐ姿にしばし目を奪われることでしょう。
『なかがわ水遊園』へのアクセス、営業時間、料金情報etc…
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2020.2.18 なかがわ水遊園 #なかがわ水遊園 #えりかちゃん #治安調査隊
【所在地】
〒324-0404 栃木県大田原市佐良土2686
【観覧料金】
・大人(高校生以上)600円
・子ども(小中学生)250円
・幼児(小学生未満)無料
【開園時間】午前9時30分~午後4時30分まで
(※夏休み期間中は午後5時まで)
【休園日】基本的に毎週月曜日と毎月第4木曜日※祝日の場合はこの限りではありません。
12月25日から28日、1月21日から25日はメンテナンス休業あり。
【アクセス】
・JR東北新幹線「那須塩原駅」から公営バスにて1時間10分
・JR宇都宮線「西那須野駅」から東野バスにて40分
【駐車場】
・無料(普通車:700台/大型バス:7台)
【オフィシャル】