今年もこの季節(梅まつり)がやって来ました♪水戸偕楽園へ行こう!

大人デートにぴったり!これからシーズンを迎える観梅が見所です

 

茨城には、たくさんの観光名所がありますが、今回ご紹介したいのはココ!

 

の名所、日本三名園(他は岡山の「後楽園」、金沢の「兼六園」)の1つ「水戸偕楽園」。

 

「偕楽園」は、いまなお日本三名園の中で唯一”入園無料好文亭を除く)”の場所なのです♪

 

四季を通じて、散策してみてとっても気持ちの良い場所なのでレポします♪

 

「偕楽園」は、水戸徳川藩9代目の藩主・徳川斉昭(烈公)によって造園された、歴史と由緒のある場所です。

 

とりわけ、1月半ば頃からチラホラと咲きはじめる梅がとってもきれい!

 

シーズン最盛期になると、満開となり、うっとりするくらい幻想的なんですよ。

 

それもそのはず!園内には、なんと100種類、3,000本もの梅の木があるんですから!

 

(※フリー素材使用/水戸偕楽園)

 

梅の木なんて、「どれも同じでしょう?」と思う人も多いかもしれません。

 

しかし、品種によって「早咲き」、「中咲き」、「遅咲き」とあって”咲き方”や”香り”が、微妙に違うんです。

 

冷たい寒空の中に凛と咲く梅の花を見ると、清々しい気持ちになって気分もスッキリします。

 

 

観梅シーズン中は、

全国梅酒まつり
ライトアップ(夜梅祭)
野立て茶会

 

もあるので、ぜひお立ち寄りくださいね。

 

ライトアップ目当てで行かれる際には、偕楽園桜山第1、第2、第3駐車場から偕楽園を見上げてみましょう!

 

園内全体のライトアップが見られます。ライトに照らされた梅の花が、神秘的でインスタ映えもバッチリ♪

偕楽園は「梅」だけじゃないよ!ツツジまつり、桜まつり、萩まつり…

 

偕楽園と聞くと「梅」と思われがちですが…。四季折々で景観が、かなり違うので季節によって、見所たっぷりです。

 

「梅」以外にも、4月には水戸の桜まつり5月にはツツジまつり秋(9月)には、「萩まつりも開催されます。

 

ちょっぴり地味ですが、年末に咲く二期咲き桜の白くて小さな花びらが、可愛いんですよ。

 

京都の男山の竹林を移植した、孟宗竹林はとっても心地よい風が吹くので、夏場のデートにぴったり♪

 

園内にある広い芝生の中で、たこ上げや鬼ごっこもできるので、お子さん連れでも、ゆっくりと遊べます。

 

(※フリー素材使用/水戸偕楽園)

 

仙奕台(せんえきだい)からみる景観がステキ!

 

仙奕台は、はるか昔に、武士たちが碁や将棋を楽しんだ場所です。

 

ここは、緊急時には石の碁盤に砲台の役目を持たせたと説く歴史家もいるようですが、何とも夢のない話…(笑)

 

(※フリー素材使用/千波湖)

 

ここから、アメリカのセントラルパークに次いで2番目に大きい都市公園「千波湖(せんばこ)」や豊かな自然をたっぷりと見渡せます。

 

千波湖の湖面が、太陽の陽を受けてキラキラと反射して、とても景色が美しいです!特に、4月がオススメシーズンです。

 

なぜなら、千波湖やすぐ近くにある護国神社の桜が満開になるから艶やかさが増します。

 

写真を趣味にされる方や写生をする人に、特におすすめです。

 

ちなみに、この仙奕台は、知る人ぞ知る市民の人気スポットなので、ここにあるベンチをゲットするのは意外と大変なんですよ。

 

お子さんとお弁当を食べたり、お友達同士でお茶をする人も多いので、お昼時は早めにベンチを確保してくださいね。

 

■ベタなネーミング「水戸黄門茶屋」で休憩もできる!

 

常磐神社(光圀・斉昭を祀る)側にある門を過ぎると、水戸黄門茶屋があるのでこちらで一服しましょう!

 

オススメは、梅の果汁をたっぷり使った甘酸っぱい梅ソフトクリームです。

 

でも、寒い時期だと冷たいものって、ちょっと抵抗がありますよね。そんな方には、梅大福をオススメします。

 

なんとこちらの梅大福は、テレビでも紹介されたことがある話題のスイーツです。

 

求肥で包まれた、甘い白あんの中に梅干しを丸々1つ入れた、斬新な和菓子なので話題作りにぜひ、いただいてみましょう!

 

徳川家の家紋入り、赤いボトルが目印のご当地コーラーも販売されているのでお土産に♪

 

 

 

 

今回、ご紹介した以外にも園内は、好文亭正岡子規の句碑もあり、味わい深いです。

 

のんびり自然を満喫しながら心身ともにリフレッシュできるので、お友達やカップルで訪れてみてはいかがでしょう♪

 

こんなに魅力的な「偕楽園」は茨城県水戸市にあります!

「偕楽園」アクセス・開園時間・料金は…?気になる情報をチェック!

 

アクセスは?都心から近くて行きやすい「水戸偕楽園」

🚙車でお越しの方

・常磐道水戸IC下車後、国道50号線を水戸市内(大工町方面)に進み、約25分です。

常磐道は、北関東自動車道、圏央道、首都高、外環とも繋がっているので、東京、埼玉、千葉、栃木方面からも便利ですよね。

 

 

🚋電車でお越しの方

・常磐線水戸駅で下車後、偕楽園行きのバスに乗車して約20分ほどです。

都内から2時間ほどでアクセスできるので、日帰りでも十分楽しめます。

 

 

開園時間

休園:無休/入園料:無料(一部有料も在り)/駐車場:無料

2月21日から9月30日までは午前6時から午後7時までです。

※10月1日から2月19日までは午前7時から午後6時までです。(なお、偕楽園本園へのペットの入場はお断りしています)

 

 

水戸の梅まつり(観梅デー)

・2月20日から3月31日頃です。