首都東京から100キロの距離にある茨城県水戸市。水戸納豆や水戸黄門で、その名は日本全国に知られています。
そんな水戸市にある水戸市観光協会のフェイスブックページは、5,400もの水戸を愛する人たちに、いいねをされているページです。
キャラクターのみとちゃんが、町のあちこちやイベントに出没して、様子を伝えてくれています。
【フェイスブックの特徴を理解した情報提供をする】
フェイスブックページを運営しているならイベントの告知をすることは当たり前になってきています。しかし、「告知したぞ」や「一度投稿したから」で終わっている投稿もよく見られます。
ホームページに掲載する情報と違い、フェイスブックのページに投稿した情報は、日々流れていく性質を持っています。投稿はある程度の頻度があることが見る側を飽きさせない条件であり、定期的に情報を公開するほうが認知度を上げる効果があります。
ですから、イベントの告知をし、集客をしたい場合は、進捗状況を伝えながらイベントがあることを再渇する手法が効果的です。
水戸市観光協会のフェイスブックページは、そんなフェイスブックページの特徴を理解した投稿が見られます。
くどいようでも、気になる投稿が、いいねとシェアを増やします。
【季節ものは外さない】
日本は四季を楽しむ国。国内どこに行っても咲く花の時期は大体同じですが、それでもその土地土地の見せ場が必ずあります。そして、それを楽しみに待っている人もいます。
季節の定番は季節限定でもあり、行きたくても行けない人も割といるもの。
なので、いいねやシェアを増やすには押さえておきたい投稿ポイントでもあります。
水戸市観光協会のフェイスブックページでも、そんな季節限定の投稿にはより多くのシェアが見られました。
【キャラクターの露出を多くして、ファンを掴む】
多くの人から、「かわいい」と言って愛されるように考え作ってあるご当地ゆるキャラ。フェイスブックページに登場頻度が多くなれば、見る人の心を和ませます。
ゆるキャラを擬人化させることにより、フェイスブックページを訪れる人を顔なじみにし、ついつい見てしまうページにしてしまう。
ゆるキャラには不思議とそんな魅力があります。
水戸市観光協会のフェイスブックページでは、プロフィール写真にもゆるキャラを使い、ゆるキャラがイベント等の案内をする投稿が多くみられ、ページを訪れる人を和ませています。