身近に生息する”水の中の生き物”をリアルに観察できる水族館です。
神奈川県湘南エリアにある「新江ノ島水族館」
相模湾をイメージした様々な水槽が観察できる、子どもにも大人にも人気の施設になっています。
(※フリー素材使用/新江ノ島水族館)
水槽の展示は、基本的には神奈川県の川や、江ノ島に面した相模湾に生息する魚がメインです。
水族館中央にある巨大水槽は、造岩や造波装置を駆使して作り込まれており、まるで本当の相模湾の中を覗いている気分に浸ることが出来ます。
ゆっくりと泳ぐ魚たちを見ているだけでも、まるでダイバーになった気分で異世界の雰囲気を楽しめます。
「新江ノ島水族館」では、地域の特徴を生かして江ノ島近辺の特産品である「しらす」展示を行っていることも魅力の一つです♪
「カタクチイワシ」が生まれた時から、成長して大きくなって行く様子を、成長段階で分けられた水槽で観察することが出来ます。
食卓に並んでいる魚の成長を生きたまま観察することができるので、子ども達の食育にもおすすめの展示です。
”えのすい”でおすすめなのは、やはりイルカショーとクラゲFH
もちろん水槽の展示だけではなく、水族館の楽しみのひとつ「イルカショー」も毎日開催されています。
イルカショースタジアムは、江ノ島と湘南海岸に浮かぶ富士山が見えるように設計されているので、天気の良い日は、景色も一緒に楽しむことが出来ます。
新江ノ島水族館、とてもよかった
イルカちゃんカワイイーッ!!! pic.twitter.com/qCbCWeGI9X— あんそ(仮名) (@0929anthony) 2019年1月26日
幻想的な空間を体感できる「クラゲファンタジーホール」も人気エリアの一つです。
少し暗めの展示ホールは、ゆらふらと泳ぐクラゲたちに圧倒され、一瞬にして不思議な時間に吸い込まれていく感覚を味わえます。
こないだ新江ノ島水族館で撮った写真💕
恋人同士にはいいかも?グラス一つ一つにクラゲが入ってて綺麗だった✨ pic.twitter.com/08OwQJuu9s
— yumi (@yumi_hissori) 2019年1月27日
その他にも、直接手で触って感触を体感できるタッチプールや、日本初の有人潜水調査船「しんかい2000」の常設展示が見られたりと、1日中過しても飽きない施設となっています。
そんな新江ノ島水族館の入場料ですが、大人が2,400円ということで決して安くはありません。
これだけ豊富な展示内容なので、妥当な金額設定にはなっていますが、神奈川県内に住んでいる方や、年に2回以上行く機会がある人にとっては、「年間パスポート」の購入がおすすめ。
新江ノ島水族館の年間パスポートは、大人・高校生・中学・小学生・幼児(3歳以上)とも、一般入場料金の2回分の料金を支払えば年間パスポートを購入することが可能です。
さらに年間パスポート購入後、更新を早めに行うことで最大3ヶ月分追加して有効期限を延長することができます。
年間パスポート保有者は、水族館内のショップ・カフェが割引価格で購入できたり、近隣のレストランでも割引料金が適用されます。
”年間パスポートはいらない”という方は前売り券を購入したり、在籍している会社の福利厚生などで割引を受けることも可能です。
電車で来館される方で、一日乗車券をお持ちの方は、チケットを提示すれば入場料金が割引になります。
(※フリー素材使用/新江ノ島水族館)
「新えのすい」営業時間・アクセスなど”もろこみ情報”~まとめ~
江ノ島の観光地の一つ「新江ノ島水族館」。
天気が悪くても、館内では十分に楽しむことができる施設です。
お得な年間パスポートや1日入場券を使って、大切な人と楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
【所在地・ホームページ】
・神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1/ ※http://www.enosui.com/
【営業日時・時間】
◎時期により変更の可能性あり。
・3/1~11/30…9:00~17:00(受付16:00まで)
・12/1~2/28…10:00~17:00
・年末年始…9:00~17:00(受付16:00まで)
【交通・アクセス】
・片瀬江ノ島駅(小田急電鉄)から徒歩約5分(およそ370m)
・江ノ島駅(江ノ島電鉄)から徒歩約10分(およそ740m)
・湘南江の島駅(湘南モノレール)から徒歩で。
【料金】
・大人:2400円/高校生:1500円/小・中学生:1000円/幼児(3歳以上):600円
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