匠の技が活かされた落ち着きのある美しい町並み、里山の美しい原風景に囲まれた棚田が広がる風景、豊かな田畑と水の恵を誇る飛騨の町。古川祭や三寺まいりなど地元民や観光客に人気のある昔からの祭り。これらすべてが、飛騨の魅力へとつながっています。飛騨市観光協会のフェイスブックページは2017年1月現在、いいね!数は約3,357件と順調に伸びを見せています。更新は、1~3日に1記事のペースで飛騨のイベントや歳時を中心に情報発信をしています。
【ポイント】
・地域のイベント開催の情報と、イベント準備などを時系列で記事展開
・地域の伝統技術や文化を、歳時に関連して積極的にアピール
・地域住民や観光客にコンテスト参加を募ることで、地域PRのアピールと集客へつなげる
【ポイント詳細】
■地域のイベント開催の情報とイベント準備などを時系列で記事展開
1月15日の夜に和服を着た娘さんが、縁結び祈願のために円光寺・真宗寺・本光寺の3つのお寺をまわる「三寺まいり」。お寺には、手作りの和ろうそく、町中にもいくつもの大きな雪像ろうそくが灯される風情あるお祭りの準備段階の模様をフェイスブックページに掲載し、イベント告知だけでなく準備情報の掲載で、地元や観光客に対してのアピールにつながり、イベントへの期待感を上げる効果を出していると言えます。
■地域の伝統技術や文化を歳時に関連して積極的にアピール
使わなくなった着物などを利用し、ひな人形や毬などの飾りにした「つるし飾り」。江戸時代から伝わるこの伝統工芸技術「つるし飾り」制作体験の開催告知です。日本文化の良さを再確認してもらう狙いと、貴重な伝統技術をアピールすることは、町のPRに大いに貢献することでしょう。
■地域住民や観光客にコンテスト参加を募ることで、地域PRのアピールと集客へつなげる
魅力を外に向けて発信するためには、多くの人の参加があると最大限に活かすことが出来ます。このように町の魅力を語るようなコンテストイベントは、町のPRに大いに役立ちます。作品や企画の収集をコンテストとい形で募集することは、あらゆる方面へ地域への関心を高める手段となるでしょう。
飛騨市観光協会
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