『長崎バイオパーク』の所在地と、主なアクセス方法について…
長崎バイオパーク(以下バイオパーク)は、長崎県西海市にある自然の生態系を肌で感じることのできる動物園です。
西九州自動車道佐世保大塔インターチェンジからおよそ40分、小迎バイパス大塔インターチェンジからおよそ20分で到着します。
JRハウステンボス駅から1日3往復で無料シャトルバスが運行されているのでこちらを利用するのもいいと思います。(片道およそ45分)
※【所在地】長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
おはバイオ! #長崎バイオパーク #さかなのすごろくアフター九州旅 pic.twitter.com/f0zodE0TpT
— さかな@枕崎すごろく完走 (@fish8625) 2019年3月9日
『長崎バイオパーク』の営業時間と利用料金、その他特注について…
営業時間は午前10時から午後5時(入園締め切りは午後4時)までで、休園日は基本的にありません。年末年始も休まず営業しています。
悪天候(台風・大雪など)の場合は臨時休業になることもあるのでご注意ください。
入園料は大人1,700円、中高生1,100円、3歳から小学生800円です。
(※引用元:BIO PARK 長崎バイオパーク公式/2019.03現在)
『長崎バイオパーク』は自然に溶け込んだ、可愛い動物たちでいっぱい
バイオパークは、普通の動物園と比べて、動物たちが生き生きとしている気がします。きっと柵や檻などが少ないからでしょう。
一言で言うならば、自然の中にうまく溶け込んでいる動物園といった感じです。
バイオパークで外せないのは、まずカバのモモです。モモは日本初の人口哺育で飼育されたカバの女の子です。
泳げないカバとして有名だったモモは、水泳特訓をしたのち見事克服、「泳げないカバ・モモ」では、その様子が絵本の中で描かれています。
モモとモモの家族の愛らしい姿は必見です。
さて、本日3月6日はカバのモモの誕生日でもあります。1994年生まれのモモは、人工哺育で育った事から水に入るのが苦手で「泳げないカバ」と呼ばれていましたが、今ではこの通り。今日は本降りの雨なので、池の中でのんびりしているようです。
モモ、25歳のお誕生日おめでとう。 pic.twitter.com/cjSaOkqVW0— 長崎バイオパーク公式 (@ngsbiopark) 2019年3月6日
また、バイオパークの公式キャラクターの「カピタン」のような愛らしいカピバラたちも外せません。
10数頭いるカピバラたちを間近で観察することができ、また、観察するだけでなく触れることも可能です。ぜひ体をなでなでしてあげてください。
2019.02.20@長崎バイオパーク
ひたすら寝てるカピバラさんたち💤 pic.twitter.com/hhBaXu9PPl
— みっちょん@足袋ーず (@micchoooin) 2019年3月12日
バイオパークには、動物だけでなく生きた昆虫を観察することもできます。
昆虫館では、さまざまな国からやっていた珍しいカブトムシやクワガタと出会うことができます。
おすすめは、やはり男子の憧れのヘラクレスオオカブトムシでしょうか。その堂々たる姿は圧巻の一言です。
(※画像提供:photo AC)
『長崎バイオパーク』入園料+『PAW』入館料のセットがおすすめ!
バイオパークでは小動物とのふれあい体験をすることもできます。ペットアニマルワールド(以下PAW)では、かわいいイヌやネコはもちろん、ウサギやモルモットと触れ合うことができます。
キツネザルの手、暖かくてしっとり。#長崎バイオパーク pic.twitter.com/Bi5k7D5Bwo
— キュル カピ助 (@kapikapikyururu) 2019年3月12日
また、PAWの象徴である共生の樹には、オウムやミミズクも住んでいるので、探してみるといいでしょう。
PAWに入館する際には、別途料金がかかります。一人1時間500円(3歳以上)です。
しかし、バイオパークの入園料とPAWの入館料がセットになったお得なチケットがあるので、両方利用したい人はそちらを購入するといいでしょう。
ちなみに、お得なチケット料金は、大人2,000円、中高生1,400円、3歳から小学生1,100円です。※上記料金表参照