「海洋博公園」ってどんなところ?那覇空港からはどれくらい?
『海洋博公園(国営沖縄記念公園)』は「太陽と花と海をテーマにした日本最大の亜熱帯公園」であり、昭和50年に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して昭和51年8月に博覧会跡地に設置された国営公園です。
沖縄観光で人気の「沖縄美ら海水族館」やイルカショー、プラネタリウムにビーチなどなど、多数の施設があります♪
『海洋博公園』は、『歴史・文化』のエリア、『海』のエリア、そして『花・緑』のエリアの3つに分かれています。
それぞれのエリアを回れば、沖縄のあれこれに、楽しみながら触れることができます。初めての沖縄観光には特に外せない観光スポットです。
沖縄には電車が走っていないので、『海洋博公園』へ行くには、バスやタクシーの移動となります。那覇空港からは車でおよそ2時間かかります。
余談ですが、『海洋博公園』を始め、沖縄の観光スポットを巡るのには、想像以上に時間と交通費がかさみます。
効率よく沖縄を巡るには、ツアー会社が行っているオプショナルツアーを予約するのが得策かもしれません。
また、私的にはレンタカーが一番便利かと思うので、運転免許証がある方はぜひどうぞ。
「海洋博公園」で沖縄を学ぼう!!~『歴史・文化』のエリア編~
『歴史・文化』エリアには、「おきなわ郷土村」があります。琉球王国時代の村落の様子が再現されています。
琉球王国と言えば「首里城」が有名ですが、きらびやかな「首里城」とはちょっと違います。
どちらかと言うと、「首里城」は王朝を感じる場所で、一方「おきなわ郷土村」は、民家を巡りながら一般の方の生活を体感する場所となっています。
沖縄郷土村来てみた。
俺しか居ない。 pic.twitter.com/LD6v3CIWOm— しかちゃん (@shikazo) 2018年10月12日
琉球の人たちの日常生活の工夫を、見て学ぶことができます。古き良き琉球の歴史と文化を学べば、沖縄にもっと興味が湧くことでしょう。
「海洋博公園」で海の仲間に癒されよう!!~『海』のエリア編~
『海』のエリアには、あの有名な「沖縄美ら海水族館」があります。「美ら」とは、沖縄の方言で、「美しい」と言うこと。沖縄の美しい海を再現した、素晴らしい水族館です。
「沖縄美ら海水族館」の巨大水槽「黒潮の海」がとても有名ですが、映像で見るのと実際に見るのでは、その迫力が違います。
巨大なジンベイザメやナンヨウマンタが悠々自適に泳ぐ姿は、圧巻の一言です。
*⋆✈︎ ┈┈ ✈︎
えっ?
沖縄 雨ですか〜
🌨最高気温27℃の予報です😰沖縄本部町海洋博記念公園
『美ら海水族館』🐋
No.1の人気ですね😊
他にも見所が盛り沢山なので、
タップリお時間をとってください🤗撮影しました🐋 pic.twitter.com/K0gGrGHIRM— Hiroshi くん ♬。.☘️ (@uL89Rbi5Eni2Y5M) 2019年4月28日
また、本当にビーチにいるような気分になる「サンゴの海」水槽もおすすめです。自然の光をたっぷり受け、とても美しい海が目の前に広がります。
「美ら海水族館」は、『海洋博公園』の中で、ダントツに人気があるエリアです。
「海洋博公園」できれいな花を楽しもう!!~『花・緑』のエリア編~
広大な敷地に花や緑があふれているのが『花・緑』のエリアです。「熱帯・亜熱帯都市緑化植物園」は、歩いているだけでカラフルな南国の植物を堪能できます。
入場無料なので自由に出入りが可能です。他のエリアと比べると、人気のない感じが正直否めません。
しかし、ゆっくり観光する時間があるなら、ぜひ立ち寄ってほしいエリアです。
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園(๑^ ^๑) pic.twitter.com/AM7wC5hxyD
— ミュー@八重流道産子部 (@Myumyu_Airou) 2019年2月19日
『海洋博公園』は、子どもはもちろん、大人も大満足できる観光スポットです♪
沖縄観光の際には、ぜひ!足を運んでみてください。
【所在地】
沖縄県国頭郡本部町字石川424
【営業時間】
※3月~11月(9:30~18:00)
※12月~2月(9:30~17:30)
【定休日】
毎週木曜日/12月29日~1月3日