体感型動物園『iZoo(イズー)』。その意外な!?割引方法とは…

日本初!体感型動物園『iZoo(イズー)』とは…!?

 

『iZoo(イズ-)』は、静岡県賀茂郡河津町にある爬虫類・両生類がメイン体感型動物園です。

 

iZooは、日本で一番、爬虫類・両生類について学べる動物園ではないでしょうか。

 

 

 

最寄りの伊豆急行「河津駅」からタクシーでおよそ5分という好立地♪

無料の大駐車場を完備しているので、とてもアクセスしやすいです。

 

《営業時間》

午前9時から午後5時(最終入園は午後4時30分)まで

 

《入園料》

※大人(中学生以上)2,000円

※小人(小学生)800円

※幼児(6歳未満)は無料

 

『iZoo(イズー)』の前身は、亀専門の『伊豆アンディランド』

 

『iZoo(イズー)』の前身「伊豆アンディランド」は、日本で唯一のカメ専門水族館で、陸カメ類や淡水カメ類などを展示していました。

この「伊豆アンディランド」の創設者がスッポンの健康食品会社「宝仙堂だったから…というのが、その主な理由のようです。

カメのコレクションは日本一で、およそ100種100匹以上を飼育、26年間存続してきました。

 

2012年8月、リニューアルのため「伊豆アンディランド」は一旦閉鎖し、同年12月に新施設『iZoo(イズー)』として生まれ変わりました。

オープン時は1500匹、300種の爬虫類・両生類を飼育する動物園となりました。

ちなみに…現在の『iZoo(イズー)』の園長は、爬虫類研究家であり、日本爬虫類両生類協会理事長でもある白輪剛史氏です。

 

 

”体感型”だから爬虫類等と触れ合える「ふれあいコーナー」があります

 

”カメ専門”から”爬虫類・両生類”へと変遷を遂げた『iZoo(イズー)』は、爬虫類・両生類だらけです。

少し苦手な方もいると思いますが、どれほど爬虫類・両生類だらけなのか一度体験してみるといいかと思います。

 

普段はさほどかかわり合うことのない爬虫類・両生類をさまざまな角度から観察することができる絶好の機会です!

ワニ、カメ、ヘビといろいろいますが、一番のおすすめは、かわいいところでゾウガメです。

 

日本最大級を誇るゾウガメ繁殖施設である『iZoo(イズー)』で、ぜひゾウガメに乗って記念撮影をしてみてはいかがでしょうか。(別途料金がかかります。)

 

 

またゾウガメだけでなく、いろいろな爬虫類の繁殖を試みている『iZoo(イズー)』では、卵から孵化して大人になるまでのいろはを観て学ぶことができるのでためになります。

怖いところで、巨大ワニガメもいいですね。

 

最近では、どこぞの日本の川にワニガメがいるという噂(誰かが飼い切れず逃がした物だと推測される)もあるので、危険生物を知っておくのも勉強になります。

不定期でバックヤードツアーを開催しているので、まだ展示に至っていない爬虫類・両生類を飼育員さんの説明付きで見学するのもいいですね。

 

爬虫類好きマニアにはたまらない♪『iZoo(イズー)』~まとめ~

 

『iZoo(イズー)』を訪れるなら、姉妹園として同町に2018年8月オープンした『KaWaZoo(カワズー)』も一緒にどうぞ♪

『KaWaZoo(カワズー)』は、両生類の中でもカエルに特化した動物園です。どこもかしこもカエルだらけで、展示のほかにもカエルが放し飼いになっています。

 

 

『iZoo(イズー)』とセットで行く場合には、お得なセット入園券もあり、大人2,500円小人1,000円幼児(6歳未満)無料ですので、利用することをおすすめします。

 

『iZoo(イズー)』は、事情があってもう飼いきれなくなってしまった爬虫類・両生類を引き取ってくれます。(特定外来生物は除く

むやみに自然に放ち、日本の生態系を乱すことを避けられるならとの考えから、そのような取り組みをしています。

 

 

テレビ東京の人気番組『緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦』でも最近よく観る『iZoo(イズー)』。

その『iZoo(イズー)』で爬虫類・両生類を学べば、これから買いたい人にとってはもちろん、興味がない人にもためになるのではないでしょうか。

 

 

どういう生き物が日本の生態系にいてはいけないのかがわかれば、万一道端で見かけてしまった場合にも役に立ちそうです。

伊豆旅行の際に、ぜひ『iZoo(イズー)』へ。