1100年以上の歴史を誇る醍醐寺の「五大力尊仁王会」!
「秀吉の醍醐の花見」で有名な世界遺産醍醐寺。そんな醍醐寺で桜シーズン前の2月に行われる法要が”五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)”「通称・五大力さん」です。
世界遺産・醍醐寺では、2/23(木)に「五大力尊仁王会」が開催。
餅上げ力奉納では男性は150㎏、女性は90㎏の鏡餅を抱え、その時間を競います。詳しくは https://t.co/hEu8k9ZEtF #京都 pic.twitter.com/8ormPC2CEu— 京阪電車おでかけ情報【公式】 (@okeihan_net) 2017年2月21日
中でも力自慢たちが集まり巨大な紅白の鏡餅を持ち上げる「餅上げ力奉納」は大きな盛り上がりを見せる一大イベントです。
【日時】2月23日 9:00〜16:30
※餅上げ力奉納は12時から
【料金】伽藍のみ無料拝観可
【アクセス】京都駅八条口から山急バスで直行約30分。
※駐車場あり。但し醍醐寺最大の年中行事の為、公共交通機関の利用をオススメします。
太閤秀吉の花見で有名な醍醐の桜は、世界遺産の「醍醐寺」にあります
『醍醐寺(だいごじ)』は、京都で最古の木造建築があり、世界文化遺産に登録されています。
豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られていますね。
その醍醐寺で年間最大のイベントが「五大力さん」です。
世界遺産の醍醐寺で、毎年2月23日に行われている「五大力尊任王会」。災難や盗難除けの「御影」の授与や、「餅上げ力奉納」などが行われる五大力さんを、2018年の様子をもとに紹介します。#京都 #kyoto #醍醐寺 #五大力さん #五大力尊任王会 #伏見https://t.co/HzsfHVetun
— 京都ツウ読本 (@kyoto_two) 2019年2月13日
醍醐寺開山以来1100年以上にわたり、毎年2月23日に国家の安隠と万民の豊楽を祈る法要として営まれています。
この日に限り授与される五大力尊の御影は、1 週間にわたって1000人以上の僧侶が祈祷したもので、「災難、盗難避け」として絶大なご利益があると言われています。
京都で町家や老舗料亭などでは、この五大力さんの御影を出入り口に貼っているところが数多くあります。
※御影は一体2000円からお授けいただけます。
9:30から粕汁の接待があり、まだまだ寒い京都での参拝。この粕汁が体の芯から温めてくれますよ。
※この粕汁は無くなり次第終了。
今週の土曜日は京都市交通局さんのイベントに出ます
2/23(土)京都市交通局イベント
京都市営地下鉄醍醐駅パセオ・ダイゴロー西館2Fアトリウムステージ。11:00〜15:00 観覧無料。醍醐寺の行事大きな餅を持ち上げる「五大力さん」に合わせたイベント。その餅を使ったぜんざいや音楽のステージ #ウクレレ pic.twitter.com/DYz4hr6N5k— ぽよんきっくたいにー (@tinyakiko) 2019年2月18日
全国から”力自慢”が集結!五大力さんの愛称で親しまれるイベント
『五大力さん』の最大のみどころで、名物と言えば…「餅上げ力奉納」です。
餅上げ力奉納への参加は、女性が当日11時まで、男性が12時半までエントリー可能です。
女性は90㎏、男性はなんと150㎏!の紅白餅を持ち上げます。
チカラが要るのは勿論のこと、下段直径80cmと上段50cm(男性の部)の鏡餅を持ち上げるにはテクニックが必要です。京都人は練習を重ねてこの日に挑むのです。
男性の部、女性の部の上位3名には餅上げ力奉納で持ち上げた餅がもらえます♪
男女共に1位に輝いた参加者には、上段の鏡餅(男性60kg)が授与されます。
因みに、どれだけ長く持ち上げても最後に尻餅をついてしまえば失格になります。餅だけに”尻もち”は厳禁!?( ´艸`)
※
「節句・年中行事」
五大力尊仁王会
2019年2月23日(土)
巨大な鏡餅を持ち上げて力を奉納する
醍醐寺
京都府京都市伏見区醍醐東大路町22動画 ☟ 90キロの餅を持ち上げる女性https://t.co/4OYouxjuoR pic.twitter.com/Ypco5I2GYJ
— ✿「風 Ⅱ」✿ (@kimagasenohaha) 2019年2月22日
1,100年以上の長い歴史があり、地元のお店を営む店主たちが毎年御影を求めて参拝する由緒ある法要。
一方でお祭のような盛り上がりを見せ参拝者を楽しませてくれる「醍醐寺の五大力さん」。
全国の力自慢の方!ぜひ一度五大力さんで餅上げ力奉納に参加してみてはいかがでしょうか。