自慢の肌で感じる四季を色とりどりに発信|飛騨市観光協会

飛騨市観光協会

平成16年に、古川町、河合村、宮川村、神岡町の2町2村が合併し、誕生した岐阜県飛騨市。3,000メートルを超える北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれ、市機能地理代わりを肌で感じスキーや温泉の楽しめる街です。飛騨市観光協会のfacebookページは、2015年現在のいいね数は約2,500。日本国内だけではなく諸外国からもサイトを訪れ、コメントやシェアをする人が多くみられるページです。

【マップ情報でコアなファンを増やす工夫】

訪れる人に足を踏み入れてほしい場所は観光地ばかりとは限らないもの。そして、そんな場所は地元の人ではないとわからない場所が多い。観光地ではないけれど、この季節にしか見られないレアな場所ほど、コアなファンを増やせる場所です。

飛騨市観光協会のfacebookページでは、観光ガイドにも載っていないレアな場所の記事には、マップ情報をリンクさせ、訪れた人が探したけど行けなかったという残念な思いをしない工夫が見受けられます。

map-1 map-2

【インバウンドを意識し日本らしさをアピール】

大きなテーマパークではなくても、諸外国の人が楽しめる場所はある。むしろ古き良き時代の日本の面影を楽しみにしている人も多いもの。

日本では当たり前の文化も海外の人からすると異文化で、もっとも興味を引く題材。それを意識し、日本ではごくごく当たり前でよく見られる風景にこそ、インバウンドを意識し英文での説明も付ける。飛騨市観光協会のそんな投稿にされるシェアは、諸外国の人のシェアが多く見られます。ネットで配信した情報は瞬時に全世界へ発信される。それを常に意識する投稿が、飛騨市観光協会のfacebookページには多く見られます。

インバウンドー2 インバウンドー3

【ハイライト表示で見てほしい記事を差別化する】

facebookやブログは、旬の情報を伝えるのが得意な媒体です。日々動いている新鮮な生き物であることがファンを増やすためには大切になってくるのですが、毎日毎日欠かさずに見てくれるファンは少なく、時間のあるときに流し読みをする人も多いもの。

飛騨市観光協会のfacebookページでは、そんな人を意識し、注目してほしい投稿記事に「ハイライト表示」をしている投稿が目につきます。

ハイライト表示は、トップに固定表示と違い日々の記事と同じく流れていきますが、投稿記事にハイライトマークがついていることによって、見た人が「何だろう」と目を留める仕組みになっています。たくさんある記事の中にあるからこそ見てほしいものを目立たせる。そんな工夫が見られます。

ハイライト-2 ハイライトー1

 

飛騨市観光協会

https://www.facebook.com/hidakankou/