「埼玉県立・川の博物館」で川を「体感」しながら学ぼう!

日本一の大水車がお出迎え!遊びながら川について学習しよう!

 

川の博物館』は、埼玉県の寄居にあり「埼玉の母なる川~荒川~を中心とする河川や水と人々のくらしとのかかわり」を理解してもらうことを目的とした博物館です。

 

難しそうと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらの博物館は楽しみながら学ぶことをテーマにしており、子どもも大人も体験を通して水に親しみながら学習できます。

 

シンボルの大水車は2019年7月にリニューアル工事が終了し、日本一大きい水車になりました!美しい大水車、一見の価値がありますよ!

 

 

 

ウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」は子どもに大人気!

 

治水、利水を体感しながら学べるウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」は水の浮力、流力、抵抗などを子どもが遊びながら学べるエリアです。

 

エリア内に小さな川が作られており、人工的に一時せき止めます。

 

合図に合わせて解放し、水の押し流す力を体感できるスポットがあります。その力を利用してできることや怖さなども体験を通して学べます。

 

 

 

 

ミニボートでは、子どもが一人用のボートに乗りプール内を自力で移動します。

 

子どもは自ら考えて動かさないといけないので、自然と水の性質などを理解しますよ。楽しいだけではなく学びも取り入れている施設です。

 

土日祝日、夏休み期間中は混雑を避けるため時間制限の入れ替え制です。入館時にチケットを購入してくださいね。

 

 

 

 

わくわくランドランド利用料金は、高校生以上210円、中学生以下100円。対象は4才以上です。

 

靴や洋服が水に濡れますので、着替えやウォーターシューズ、脱げにくいサンダルなどを用意して行くよいですよ。

大迫力のアドベンチャーシアターや、日本最大の精密地形模型!

 

博物館の館内では、「荒川と人々のくらしとのかかわり」をテーマにした常設展示のほか、川を下る疑似体験ができる「アドベンチャーシアター」などがあります。

 

 

 

 

映像と連動して座席が動くアドベンチャーシアターはおすすめです。荒川の上流から海までを「一粒の水」となって下っていくストーリーで、上流での激しい流れ、下流での景色、それぞれの場所の動物、そういった荒川水域の一連の流れを映像と体感を通して感じることができます。

 

こちらのシアターと常設展示、屋外の荒川の縮小模型「荒川大模型173」などを親子で見学するとさらに理解が深まります!

 

シアター利用料金は高校生以上430円、中学生以下210円。

 

 

 

 

季節のイベントやワークショップ、企画展などにチェックしよう!

 

館内では展示以外にも常設イベントが行われます。

 

荒川水域に生息する魚の姿が見られる「渓流観察窓」では、土日祝日はエサやり体験があります。展示水槽の内側に入ることができますよ!

 

 

そのほかにも、季節や特別展示に合わせたワークショップのほか期間限定イベントもあります。

 

長瀞方面にお出かけの際は、見どころがいっぱいの川の博物館にぜひ立ち寄ってみてくださいね。

 

 

 

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#埼玉県寄居町#川の博物館

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《所在地》

埼玉県大里郡寄居町小園39

 

 

《営業時間》

通常期9:00~17:00

夏休み期間の平日は17:30まで、土日祝日は18:00まで。

 

 

《料金》

入場料金は、一般410円、学生200円、中学生以下無料

 

 

《駐車場》

あり(普通車300円)