BBQにサイクリングにカヌー体験…水族館まである「羽生水郷公園」

「羽生水郷公園」は、リーズナブルに遊びたい人におすすめの埼玉県羽生市のスポットです。

 

羽生市は埼玉県の北東部にある市で、江戸末期以降は青縞(あおじま)の生産が行われ、同市は

今でも衣料」の街です。

群馬県と隣接する他、茨城県栃木県にも近い…そんな場所で、東武伊勢崎線が南北に縦断、

秩父鉄道は羽生駅を起点に熊谷市を通り秩父市方面へと伸びています。

2018年11月には「世界キャラクターさみっとin羽生 2018」が執り行われた場所でもあります。

昨年で9回目の開催となりました。

 

 

 

所在地:埼玉県羽生市大字三田ヶ谷、与兵衛新田


駐車場
:およそ600台の駐車スペースがあるので、自家用車で訪れる人が多い印象です。

しかし、最寄りの羽生駅から向かい側にあるキャッセ羽生(2001年4月OPEN)へのバスが運行

しているので、公共交通機関を利用しての訪問も可能です。

 

入場料金は基本的にかかりません

バドミントンやボール等の遊び道具を持ちこむことが可能なので、ピクニックするつもりで

1日過ごす家族連れをよく見かけます。

また、子ども用の遊具(わんぱく広場水辺のワンダーランド)も充実しているので、

小さな子どもも飽きることなく遊ぶことができます。

 

「羽生水郷公園」なら”有料”で楽しめる施設も盛り沢山ですよ~♪

 

しかしながら、羽生水郷公園の魅力はそれだけではありません。

羽生水郷公園には無料で利用できるものの他に、使用料金はかかってしまいますが、ぜひ利用

してほしいおすすめが盛りだくさんです。

 

まずおすすめなのが、「羽生水族館」です。

入館料は、大人(高校生以上)310円、子ども(小・中学生)100円です。35年の歴史を持つ、

国内でも珍しい淡水魚の水族館です。

荒川に住む魚たちが上流から河口まで展示されており、まるで魚と一緒に川を下っているよう

な感覚になります。

埼玉県の県魚であるムサシトヨミや貴重なミヤコタナゴを間近で観察することができます。

 

また、庭の池では、巨大なソウギョやアオウオがゆったりと泳いでおり、エサやりをすること

ができます。そして、国内の魚だけでなく、熱帯魚の展示もしているので、在来種と外来種の

違いをじっくり観察するのも面白いです。

 

 

次におすすめなのが、「体験する・アクティビティ」です。

・)羽生水郷公園では、カナディアンカヌーに乗船することが可能です。

期間は、3月~11月の土日および祝日。

定員は最大3名(4歳以上、ただし5年生以上の漕ぎ手が2人必要)で、1時間1,500円で手軽に

カヌー体験をすることができます。

 

 

・)レンタサイクルを借りて、園内を爽快に散策するのもおすすめです。

期間は、3月~11月の土日と祝日に加え、夏休み期間(7月22日~8月15日)の平日です。

子ども用の自転車からママチャリ、2人乗り自転車まで、多種多様な自転車があります。

1時間410円(1台)です。カヌーもレンタサイクルも当日先着順なので気をつけてください。

 

 

また、園内ではBBQ」を楽しむことができます♪

こちらは事前予約可能(利用したい月の1ヶ月前の1日)です。

1区画1,030円(最大6名)で、1日(午前10時~午後4時まで)利用可能です。

ただし貸してくれるのはエリアのみ!

なので、火器鉄板食材などは自分で用意して持ち込む形になります。

 

1日中、家族や友達と遊ぶことのできる「羽生水郷公園」は”チョ~”おすすめです!