シニアから子供まで。幅広い年齢層が楽しめる「鉄道博物館」
さいたま市大宮区にある「鉄道博物館」は、鉄道ファンはもちろん、親子でも楽しめる穴場スポットです。
小学校の社会科見学にも利用されているこの博物館は、鉄道に詳しくない人でも十分楽しめる充実の内容になっています。
弟が、電車好きなので行きたいと言ってた大宮の鉄道博物館に行ってきました!
なんかいろいろ凄いのが撮れて良かった(?) pic.twitter.com/MycQilw2Lw— SHIGU (@shigu_22) 2019年3月23日
「鉄道博物館」の一番の目玉は何と言っても大迫力の実物車両展示室!
この博物館の一番の見どころは、36両もの車両を展示している広大な展示室。
様々な時代に走行していた電車や機関車が展示されていて、実際に運転席や客車の中に入ることができます♪
明治、大正、昭和、平成と時代の移り変わりとともに変化していく鉄道のビジュアルやシステムに、気づけば大人も子供も夢中になっているかもしれません。
かつては実際に走っていた車両を展示しているので、シニア世代にとっては懐かしく、ジュニア世代にとっては新鮮に感じられるのではないでしょうか。
大宮 鉄道博物館 C57 135蒸気機関車
転車台回転 早送り😊 10倍速 #鉄道博物館 pic.twitter.com/e0y9k8LbYE— パ顏@Pino (@masa_mi04) 2019年3月22日
自分でミニ運転電車を動かしてみよう!無料のてっぱくラインも人気
屋外には誰でも運転できる「ミニ運転電車」に乗ることができます。
特急列車の「あずさ」や在来線のE235系などの車両がミニサイズで再現されていて、1両あたり最大3名まで乗ることができます。
どの車両に乗るかは選べませんが小学生以上であれば誰でも運転できるので、運転手気分を気軽に味わえますよ。
今日は大宮 鉄道博物館😊#鉄道博物館 pic.twitter.com/1lJ31aGGOX
— パ顏@Pino (@masa_mi04) 2019年3月22日
また、入館者であれば無料で乗れるてっぱくラインも人気のアトラクションです。
鉄道博物館内にある「中央駅」から「北駅」の約230kmの距離を、E2系「はやて」をモデルにつくられたミニ列車に乗って移動することができます。
これは運転することはできませんが、博物館周辺の景色を眺めながら乗車を楽しむことができますよ。
子供も大喜び!「鉄道博物館」にはプラレールで遊べるエリアも…
小さな子供がたっぷり遊べる「キッズプラザ」というエリアもあります。
ここには子供達に大人気のプラレールで遊べる「プラレールゾーン」があり、レールを敷いて自分のお気に入りの車両を走らせて遊ぶことができます。
鉄道ジオラマスペースに来た pic.twitter.com/D0eWeZ5b5c
— MAX (@nicotyu_max) 2019年3月24日
他にも、ホワイトボードにおえかきができる「おえかきゾーン」や乳幼児向けの「乳幼児ゾーン」などがあり、子連れでも安心して楽しめます。
遊びに疲れたら、キッズプラザ内の「キッズカフェ」で一休み。鉄道博物館オリジナルのメニューもあるので、ぜひお試しください。
この他にも、屋外で体を動かして遊べる「てっぱくひろば」や鉄道に関する絵本などが読める「キッズライブラリー」など、子供が喜ぶ施設が盛りだくさんです。
グルメだって充実!1日中楽しめるのが「鉄道博物館」~まとめ~
館内には先ほどご紹介した「キッズカフェ」の他にも、電車内で食事できる「455ランチトレイン」や、実際に車内販売されている駅弁が購入できる「駅弁屋」、食堂車をモチーフにした店内で贅沢ランチが味わえる「トレインレストラン日本食堂」など、グルメスポットも盛りだくさんです。
シンカンセンスゴイカタイアイス in鉄道博物館 pic.twitter.com/F3d09pCg0R
— MAX (@nicotyu_max) 2019年3月24日
1日では全て見ることができないボリューム感のある鉄道博物館に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。