温泉と自然美溢れる観光地「伊豆市」

伊豆 竹林の小径(修善寺)

伊豆市には、数多くの見所スポットがありますので、おすすめの旅のスポットをご紹介していきます。

手軽にハイキングをするなら「達磨山ハイキング」

静岡県沼津市と伊豆市との境界にある982mの山「達磨山」は、伊豆三景観のひとつに数えられる人気のハイキングスポットです。
達磨山へ向かう山道では、所々で駿河湾と富士山の眺望を堪能できます。
登山コースはいくつかありますが、比較的楽に登れるのが修善寺駅から戸田行きバスに30分ほど乗車し、「だるま山高原レストハウス」を起点とするコースです。
ハイキングコースはレストハウスのすぐそばにあり、目的地の達磨山まで往復で2時間半から3時間の道程です。
笹の茂る小道から整備された天然芝の山道を歩き続け、分岐点を戸田峠方面へ進み、そのまま尾根伝いに歩いて行きます。
天然のアセビの林を通りつつ小達磨山まで登ったら、達磨山山頂までもうひと頑張りです。
達磨山に向かう低い笹の葉に囲まれた細く長い階段道を登り切ると、達磨山の山頂に到着します。

 

伊豆 達磨山から(冬)

伊豆 達磨山から(冬)(C)伊豆市 

頂上からは、富士山、南アルプス、愛鷹山、箱根、天城山、駿河湾、戸田港などの素晴らしい眺めを一望できます。

修善寺温泉街のノンビリ散策

修善寺の温泉は、伊豆半島に数多くある温泉の中で最古の温泉と言われる温泉地だそうです。
その修善寺温泉の中央を流れる桂川の川沿いにある散歩道をご案内しましょう。
京都の嵐山のような青竹に囲まれた小径を散策していると風に吹かれた竹の葉のざわめきがとても耳に心地よく感じます。
 

伊豆 竹林の小径(修善寺)

伊豆 竹林の小径(修善寺)(C)伊豆市 

 小径は、およそ400mと短い距離ではありますが、のんびりとした心落ち着くひとときを味わうことができます。
小径を抜け、桂川に架かる朱色に塗られた欄干の別名「寄り添い橋」と呼ばれる「楓橋」を渡り、修善寺にゆかりのある写真が展示されているギャラリー「しゅぜんじ回廊」へと歩いて行きます。
桂川には赤い橋が5つ架かっており、願いをかけながら全ての橋を渡り修禅寺でお参りをすると恋愛が成就されると言われているそうです。
「しゅぜんじ回廊」で写真を鑑賞した後は、5月中旬頃にホタルが飛び交う「赤蛙公園」を抜け、修善寺温泉街の中心へと散策を続けます。

伊豆 修善寺温泉街

伊豆 修善寺温泉街 (C)伊豆市 

散策の最後の立ち寄り先の「修禅寺」は、平安時代初期の807年に弘法大師によって開創された古刹です。

伊豆 修禅寺山門

伊豆 修禅寺山門 (C)伊豆市 

修禅寺の山門の階段を上りますと、山門の両脇に寺の入口の守護として金剛力士像が立ち並び、正面には本堂があります。
寺と桂川の間には「独鈷(とっこ)の湯」と言うスポットがあります。
この湯は、桂川で病の父を洗う少年のけなげさに、弘法大師が心を打たれ仏具である独鈷で、川の中の岩を叩いたところ霊湯が湧き出したと言われる伊豆最古の温泉なのです。

伊豆 独狐の湯

伊豆 独狐の湯 (C)伊豆市 

 
残念ながら、今は、見るだけで湯に入ることはできません。
修善寺の秋に桂川の傍を散策し観光スポットを巡り、紅葉の美しさに魅了されながらノンビリと歩くのは心地よいものです。

忘れられない美しさ、西伊豆の夕焼け

西伊豆は、美しい夕焼けが見られることでも有名な地域です。
夕陽に染まっていく太平洋の海と空、その美しさは見る人に感動を与えます。

伊豆 夕焼け

伊豆 夕焼け (C)伊豆市 

太陽が水平線に沈み、残照に照らされるその景色は景色を眺めながら、愛を誓いあうカップルの定番スポット「恋人岬」。
愛する人の名前を呼びながら岬の先端にある「愛の鐘」を3回鳴らすと、恋が実るといわれる「恋人岬」の夕景も、とてもロマンチックな景色です。

伊豆 恋人岬の夕景

伊豆 恋人岬の夕景 (C)伊豆市 

全国有数のわさびの産地、筏場のわさび田

伊豆 筏場のわさび田

伊豆 筏場のわさび田 (C)伊豆市 

 
筏場のわさび田は、約15ヘクタールと言う広大な広さ、およそ東京ドーム3個分がすっぽりと収まるサイズです。
そこに、なんと1500枚のわさび田の棚田が、段々になって広がっています。
わさびの生育の期間は、およそ1年と言われ、それだけの歳月をかけて丹念に育て美味しいわさびをつくりあげるそうです。
わさび田は、下から「石」「砂利」「砂」という三層構造で、田を流れる水は砂の表面を流れ、土中の層を通って水抜き穴から、さらに下段の田へ流れています。

伊豆 わさびの棚田

伊豆 わさびの棚田 (C)伊豆市 

 

伊豆天城山系の源流から湧き出てくる清水は、水温が夏は冷たく冬は暖かく感じられる13℃~15℃前後とわさびの生育には最も適しているそうです。

伊豆は自転車天国!!

伊豆は、まさに自転車天国と言えます。
伊豆・修善寺にある「自転車の国サイクルスポーツセンター」は、全長5.15キロ、高低差約100mのロードコースがあり、本格的な走りを楽しめます。
その他にも、国内のトップレースが開かれるBMXコースや、本格的なMTBコースもあり、様々なサイクルスポーツを楽しむことができるのが魅力です。
サイクリングを楽しむなら、修善寺から戸田峠を抜けて土肥峠までのおよそ12キロを結ぶ「西伊豆スカイライン」は、富士山や駿河湾の眺望を楽しみながらサイクリングができるのでおすすめのルートです。
また、海を見ながら走る西伊豆の海岸線沿い(国道136号線)のルートには、サイクリングをしながら楽しめる観光スポットなどもあります。

伊豆 自転車

伊豆 自転車 (C)伊豆市 

手軽にハイキングをするなら「達磨山ハイキング」

静岡県沼津市と伊豆市との境界にある982mの山「達磨山」は、伊豆三景観のひとつに数えられる人気のハイキングスポットです。
達磨山へ向かう山道では、所々で駿河湾と富士山の眺望を堪能できます。
登山コースはいくつかありますが、比較的楽に登れるのが修善寺駅から戸田行きバスに30分ほど乗車し、「だるま山高原レストハウス」を起点とするコースです。
ハイキングコースはレストハウスのすぐそばにあり、目的地の達磨山まで往復で2時間半から3時間の道程です。
笹の茂る小道から整備された天然芝の山道を歩き続け、分岐点を戸田峠方面へ進み、そのまま尾根伝いに歩いて行きます。
天然のアセビの林を通りつつ小達磨山まで登ったら、達磨山山頂までもうひと頑張りです。
達磨山に向かう低い笹の葉に囲まれた細く長い階段道を登り切ると、達磨山の山頂に到着します。

 

伊豆 達磨山から(冬)

伊豆 達磨山から(冬)(C)伊豆市 

頂上からは、富士山、南アルプス、愛鷹山、箱根、天城山、駿河湾、戸田港などの素晴らしい眺めを一望できます。

修善寺温泉街のノンビリ散策

修善寺の温泉は、伊豆半島に数多くある温泉の中で最古の温泉と言われる温泉地だそうです。
その修善寺温泉の中央を流れる桂川の川沿いにある散歩道をご案内しましょう。
京都の嵐山のような青竹に囲まれた小径を散策していると風に吹かれた竹の葉のざわめきがとても耳に心地よく感じます。
 

伊豆 竹林の小径(修善寺)

伊豆 竹林の小径(修善寺)(C)伊豆市 

 小径は、およそ400mと短い距離ではありますが、のんびりとした心落ち着くひとときを味わうことができます。
小径を抜け、桂川に架かる朱色に塗られた欄干の別名「寄り添い橋」と呼ばれる「楓橋」を渡り、修善寺にゆかりのある写真が展示されているギャラリー「しゅぜんじ回廊」へと歩いて行きます。
桂川には赤い橋が5つ架かっており、願いをかけながら全ての橋を渡り修禅寺でお参りをすると恋愛が成就されると言われているそうです。
「しゅぜんじ回廊」で写真を鑑賞した後は、5月中旬頃にホタルが飛び交う「赤蛙公園」を抜け、修善寺温泉街の中心へと散策を続けます。

伊豆 修善寺温泉街

伊豆 修善寺温泉街 (C)伊豆市 

散策の最後の立ち寄り先の「修禅寺」は、平安時代初期の807年に弘法大師によって開創された古刹です。

伊豆 修禅寺山門

伊豆 修禅寺山門 (C)伊豆市 

修禅寺の山門の階段を上りますと、山門の両脇に寺の入口の守護として金剛力士像が立ち並び、正面には本堂があります。
寺と桂川の間には「独鈷(とっこ)の湯」と言うスポットがあります。
この湯は、桂川で病の父を洗う少年のけなげさに、弘法大師が心を打たれ仏具である独鈷で、川の中の岩を叩いたところ霊湯が湧き出したと言われる伊豆最古の温泉なのです。

伊豆 独狐の湯

伊豆 独狐の湯 (C)伊豆市 

 
残念ながら、今は、見るだけで湯に入ることはできません。
修善寺の秋に桂川の傍を散策し観光スポットを巡り、紅葉の美しさに魅了されながらノンビリと歩くのは心地よいものです。

忘れられない美しさ、西伊豆の夕焼け

西伊豆は、美しい夕焼けが見られることでも有名な地域です。
夕陽に染まっていく太平洋の海と空、その美しさは見る人に感動を与えます。

伊豆 夕焼け

伊豆 夕焼け (C)伊豆市 

太陽が水平線に沈み、残照に照らされるその景色は景色を眺めながら、愛を誓いあうカップルの定番スポット「恋人岬」。
愛する人の名前を呼びながら岬の先端にある「愛の鐘」を3回鳴らすと、恋が実るといわれる「恋人岬」の夕景も、とてもロマンチックな景色です。

伊豆 恋人岬の夕景

伊豆 恋人岬の夕景 (C)伊豆市 

全国有数のわさびの産地、筏場のわさび田

伊豆 筏場のわさび田

伊豆 筏場のわさび田 (C)伊豆市 

 
筏場のわさび田は、約15ヘクタールと言う広大な広さ、およそ東京ドーム3個分がすっぽりと収まるサイズです。
そこに、なんと1500枚のわさび田の棚田が、段々になって広がっています。
わさびの生育の期間は、およそ1年と言われ、それだけの歳月をかけて丹念に育て美味しいわさびをつくりあげるそうです。
わさび田は、下から「石」「砂利」「砂」という三層構造で、田を流れる水は砂の表面を流れ、土中の層を通って水抜き穴から、さらに下段の田へ流れています。

伊豆 わさびの棚田

伊豆 わさびの棚田 (C)伊豆市 

 

伊豆天城山系の源流から湧き出てくる清水は、水温が夏は冷たく冬は暖かく感じられる13℃~15℃前後とわさびの生育には最も適しているそうです。

伊豆は自転車天国!!

伊豆は、まさに自転車天国と言えます。
伊豆・修善寺にある「自転車の国サイクルスポーツセンター」は、全長5.15キロ、高低差約100mのロードコースがあり、本格的な走りを楽しめます。
その他にも、国内のトップレースが開かれるBMXコースや、本格的なMTBコースもあり、様々なサイクルスポーツを楽しむことができるのが魅力です。
サイクリングを楽しむなら、修善寺から戸田峠を抜けて土肥峠までのおよそ12キロを結ぶ「西伊豆スカイライン」は、富士山や駿河湾の眺望を楽しみながらサイクリングができるのでおすすめのルートです。
また、海を見ながら走る西伊豆の海岸線沿い(国道136号線)のルートには、サイクリングをしながら楽しめる観光スポットなどもあります。

伊豆 自転車

伊豆 自転車 (C)伊豆市