石和温泉おすすめのスポットは…温泉以外で何がある?を徹底追及!

首都圏からのアクセスもまずまず!日帰りもできちゃう石和温泉

 

・湯ら~り温泉旅・石和温泉(笛吹市)へ行こう!

 

1)甲斐の国(山梨県)は温泉や観光資源盛りだくさんの観光地。

 

ワインの生産量も非常に多く、ワイナリーなど試飲も楽しめる有名な行楽地ですね。

 

春の桃の花や季節のフルーツ狩りなど魅力的ですね。

 

(※画像はフリー素材使用/写真はイメージです)

 

都内からもアクセス容易なので日帰りも可能です。

 

温泉も充実していて宿泊しての観光もおすすめです。

 

それでは、山梨県の代表的な温泉『石和温泉』(笛吹市で1位の観光名所)をご紹介していきます!

 

 

2)石和温泉について

 

甲州街道の宿場町として栄えてきた石和ですが、意外な事に温泉が湧きだしたのは昭和36年と戦後です。

 

突如ぶどう畑から温泉が湧き出るのですから驚かれたでしょう。

 

その後温泉旅館の開業が続き、湯量豊富な温泉を利用して大型ホテルが建ち並びました。

 

現在は個人客の方や日帰り入浴施設も増えて、リーズナブルな料金が魅力でもあります。

 

泉質は単純温泉で湯あたりの優しい温泉です。

 

効能は神経痛・リウマチ・冷え性に効果が期待できます。

 

 

3)アクセス~電車も車も便利な甲州路

 

石和温泉は「東京の奥座敷」と呼ばれるくらいアクセス便利な温泉地です。

 

そう言えば、日本各地に「○○の奥座敷」と呼ばれる温泉地が点在していますね。

 

さて、石和温泉まで行くなら新宿から発着しているJR中央本線が便利です。

 

特急列車「あずさ」に乗って甲斐の国へ行ってみましょう!

 

(写真:スーパーあずさ/出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

 

自動車でも便利な石和温泉は、中央自動車道の談合坂SAを超えるとすぐに到着です。

 

「談合坂」奇妙な名前のSAだなと思います。

 

良からぬ話し合いの場であったのでしょうか?

 

”談合”と聞くと不正な話し合いといったイメージを持つ方も多いと思いますが、もともとは「相談すること」という意味で、別に悪い意味ではないようですよ(笑)

 

(※写真はフリー素材使用:談合坂SA)

日帰りもいいけど、どうせならゆっくりしたいよね~という方には…

 

4)お気に入りの宿~おすすめは!

 

甲州石和温泉郷 石和常盤ホテル

住所:山梨県笛吹市石和町川中島1607-14

 

石和温泉は和風旅館の落ち着ける温泉宿が豊富にあります。

 

その中でも「石和常盤ホテル」は特におすすめしたい宿に挙げられます。

 

館内に入ると開放的な吹き抜けのロビーが出迎えてくれます。

 

ホテルの顔に当るスペースなので明るさが好きですね。

 

客室は洋室設定もあるのですが和室が寛げますね。

 

純和風客室で畳の上で寛ぐ、温泉旅館の贅沢なひとときです。

 

(※写真提供:トリップアドバイザー

 

5)ちょっと立ち寄り 「甲斐善光寺」

 

善光寺といえば信州(長野県)が有名ですが、甲斐(山梨県)にもあるんですよ。

 

これは、武田信玄の時代に、ご本尊が甲斐の国に奉遷(永禄元年『1558』)したことに始まります。

 

武田氏と上杉(長尾)氏との戦乱(川中島の合戦)で焼失する恐れがあって信玄が移動させたとのこと。

 

随分と強引な理由付だなと感心します。

 

そして、ときの権力者は信長・秀吉・家康と変遷していきますが、1598年にご本尊はもとの信濃善光寺に戻ります。

 

これで長野県民も一安心だったでしょう。

 

(※写真提供:フリー素材使用「甲斐善光寺」)

石和は温泉だけじゃない!夏には花火大会や笛吹川石和鵜飼もあるよ♪

 

”石和温泉郷”は、山梨県甲府盆地のほぼ中央に位置する笛吹市の町。

 

温泉街として新日本観光地100選の第三位にも選ばれた観光地として有名な場所です。

 

また温泉だけでなく恵まれた大自然の中、ぶどうといった果実が特産品として親しまれています。

 

 

①日本一早い”お花見”として『ハウス桃宴』が開催されています。

 

ハウス桃園で一足お先に美しい”桃の花”のお花見を楽しみませんか。

 

開園初日は入園料無料、オープニングイベントも開催されています。

 

2月14日からおよそ一ヶ月間開催(2018年)。

 

外は真冬の寒さでも、風が吹いても雪が降ってもハウス内は春の陽気です♪

 

 

②7月~8月のおよそ一か月間、水・木・土・日/20時から50分間、平安時代から八百年続く伝統文化「徒歩鵜(かちう)」が実演されています。

徒歩鵜(かちう)とは、鵜匠が川を船に乗らずに歩きながら鵜を操るという大変珍しい石和温泉の夏の風物詩です。

 

③また同時期の8月は笛吹市役所前笛吹川河川敷にておよそ1万発の花火打ち上げ、夏祭りのフィナーレを飾る県下最大級の花火大会が催されているんです。

 

(※画像はフリー素材使用/写真はイメージです)

 

④10月の末日曜日、笛吹川河川敷にて『川中島合戦絵巻』が無料で観覧できます。

 

”450年余り前の壮絶なる死闘がここに蘇る!”

 

武田信玄VS上杉謙信の宿命の対決を史実に基づき忠実に再現、出陣に向けた必勝祈願の儀式(三献の儀/武田軍)・(武てい式/上杉軍)をはじめ、米沢藩古式砲術保存会による火縄銃の実演、信玄公VS謙信公の一騎打ち、各陣の戦法を再現。

 

武田軍の勝鬨を、一般参加者を含めた総勢900人の大合戦は見ごたえ十分です!

 

 

以上、石和の温泉以外の催し物や魅力もついても一部ご紹介させて頂きました。

 

いかがでしたか?『石和温泉』行ってみたくなりましたか?(笑)