動物たちにより良い環境で暮らしてほしい「広島市安佐動物公園」
「広島市安佐動物公園」は広島市の北部に位置する自然豊かな場所にあり、大規模な敷地にさまざまな動物が暮らしています。
動物をできるだけ住みよい環境で飼育するために整備された動物園なので、動物にストレスをかけないよう工夫してあります。
そのいきいきと生活する動物の姿を見られるところが魅力です。
ゾウやライオン、トラ、キリンなど人気の動物をはじめ、かわいい動物との触れ合いもたっぷり楽しめます。
さらに、棒回しをして遊ぶクマや、二本足で立つレッサーパンダの風太くんがテレビなどで取り上げられ有名となりました。
台風により、臨時休園していました安佐動物公園は、本日9月8日(火)、午前9時から、通常開園(営業を再開)します。 pic.twitter.com/uASfknYnv5
— 広島市安佐動物公園【公式】 (@asa_zoo) September 7, 2020
「広島市安佐動物公園」は近くでも遠くでも観察できておもしろい!
広大な土地にたくさんの動物が配置してあり、8つのゾーンに分けられています。
中でも大人気の肉食動物ゾーンでは、ライオンが間近に見られるように一部ガラス張りにしてあります。
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#安佐動物公園 行ってきました🎶 #ライオン と#ゾウ の餌やり見れたり #羊 や#ヤギ などに触れ合えたり今までに見たことない動物見ること出来てよかったよ😂 場所が分からなくなって#カワウソ の餌やり見れなかったの残念だったなあ😥
迫力のある猛獣の前で記念撮影できるのが話題となっています。
目の前にライオンが寄ってきてくれたら、大人も子どもも大興奮します!
草食動物ゾーンでは、群れで伸び伸びと過ごして子育てしている動物たちの、表情豊かな姿を見ることができます。
『安佐動物公園』といえば絶対欠かせない、かわいい動物たちとのふれあい♪
子どもたちに人気の「ぴーちくパーク」では、キレイな鳥やかわいい動物の展示が大人気。
テンジクネズミのふれあいタイムは毎日開催中です。
開園中いつでもヤギ・ヒツジ・ミニブタとふれあえる「わくわく広場」もあります。
こういった動物に触れることができるのは、子どもたちにとって貴重な体験です。
そばにはアスレチック遊具や水遊びができる池もあり、楽しすぎて「ずっとここにいたい!」と子どもが動かなくなることもあるほどです。
歩き疲れたら休憩に便利♪ゆっくり食事ができる場所が『安佐動物公園』には二つも!
『安佐動物公園』は敷地が広いので、一気に歩いて全部の動物を見て回るのは大変です。
小さな子どもたちを連れていればなおさら休憩も必要。
園内には食事や休憩ポイントがたくさんあるので、疲れたら休息をとりながら回ってください。
園内の真ん中に位置し、ちょうど歩き疲れた頃にあるレストラン「食堂バクバク」はメニューが豊富なので立ち寄ってみてください。
広島市安佐動物公園。食堂バクバクでシュワシュワ🍺!お昼ごひんはらいおんカレーだ…ライオン? pic.twitter.com/Gqziq42KD1
— ほりどん (@pagunokotarou) November 16, 2019
「ぴーちくパーク」の中にある軽食・喫茶「どんぐり」は、遊具で遊んでいる子どもたちを見ながら食事ができるので、とても便利ですよ。
たくさんの動物も豊かな自然も満喫できる「広島市安佐動物公園」
緑豊かな「広島市安佐動物公園」では、動物園を楽しめるだけではなく、春はお花見、冬は雪遊びなど、自然もたっぷり味わえる場所です。
桜が満開になると、園内のピクニック広場はお弁当を広げる家族連れでいっぱいになります。
珍しい動物も間近で観察できて、エサやり体験や触れ合い体験のイベントもたくさん。
山間部なので坂道も多く、一日で全部回るとすごくいい運動になります。
動物のことをしっかり学べて、遊ぶところもたっぷりの安佐動物公園、ぜひおすすめです。
《所在地》
広島市安佐北区安佐町大字動物園
《アクセス》
・JR広島駅からバスで約50分
・アストラムライン上安駅からバスで約10分
・広島北IC、広島IC、五日市IC、沼田PAスマートICからそれぞれ約20分
《開園時間》
・9時~16時30分(入園は16時まで)
休園日は木曜日(祝日は開園)、12月29日~12月31日
《料金》
・大人510円
・大人(65歳以上)170円
・小人(高校生及び18歳未満)170円
・乳幼児、小・中学生は無料
《駐車場》
・1200台/450円
《オフィシャル》