こんにちは、今回は“赤レンガ”で知られる北海道の重要文化財「北海道庁旧本庁舎」について詳しく解説いたします。
「北海道庁旧本庁舎」は“国指定重要文化財”で、札幌を代表する有名観光地です。
また、札幌市の中心地に位置しているため、アクセスも非常に良く訪れやすいスポットです。
札幌を観光する際には、ぜひ訪れていただきたい、おすすめスポットです。
そんな“国指定重要文化財”で有名観光地の「北海道庁旧本庁舎」について解説いたしますので、訪れる際の参考にしていただければ幸いです。
本記事では、北海道民の私が“赤レンガ”で知られる北海道の重要文化財「北海道庁旧本庁舎」の魅力や詳細情報について詳しく解説いたしますので、ぜひ最後までお読みいただければと思います。
記事内容
・北海道庁旧本庁舎の魅力
・北海道庁旧本庁舎の詳細情報
上記3点について詳しく解説していきます。
北海道庁旧本庁舎とは
北海道庁旧本庁舎とは、北海道札幌市中央区にある、かつては北海道庁本庁舎だったレンガ造りの建造物です。
1888年に道産品のレンガや木材で作られた非常に歴史ある建造物で、地元札幌市民から“赤レンガ”の愛称で親しまれています。
現在は、一般公開されており「北海道立文書館」や「北海道博物館」など、北海道の歴史や文化を知ることができる“資料館”や、数多くの花や樹木が植えられ北海道の四季を感じることのできる“前庭”などがあり、たくさんの方が訪れる札幌を代表する有名観光地です。
1969年には、国から“重要文化財”として指定を受けたことでも有名です。
そんな北海道庁旧本庁舎の魅力について、このあと詳しく解説いたします。
北海道庁旧本庁舎の魅力
北海道庁旧本庁舎は、札幌観光にはぴったりのスポットです。
そんな北海道庁旧本庁舎の魅力を一つずつ解説していきます。
北海道庁旧本庁舎の魅力
・資料館
・前庭
・記念室
上記4点の魅力について一つずつ解説していきます。
レンガ造り
北海道庁旧本庁舎の最大の魅力は、やはり“重要文化財”にも指定されるほどの歴史がある「レンガ造り」です。
北海道庁旧本庁舎は、1888年(明治21年)に道産品のレンガを約250万個使用し、ネオバロック様式という建築様式で建てられました。
1888年の建造物とは思えないほど美しい外観で、夏のすっきりと晴れた日も、冬のしんしんと雪降る日にも映える美しい“赤レンガ”は、一見の価値ありです。
また、昼間と夜間で異なる雰囲気を味わうことができるのも魅力の一つです。
昼と夜など一日に二度訪れてもお楽しみいただけるスポットだと思います。
資料館
館内には、北海道の歴史や文化を深く知ることのできる「資料館」があります。
資料館一覧
・樺太関係資料館
・観光情報コーナー
・国際交流、道産品展示室
・北海道博物館
・北海道立文書館
北海道の歴史や文化を知ることによって、より観光をお楽しみいただけると思いますので、資料館もぜひチェックしてみてください。
前庭
北海道庁旧本庁舎には、北海道の四季を感じることのできる「前庭」があります。
北海道庁旧本庁舎の前庭には、たくさんの花や樹木、池などがあり、訪れる季節によって異なる雰囲気を味わうことができます。
また、春にはきれいな桜、秋には美しい紅葉も見ることができます。
札幌中心部にいながら森の中にいるような自然を感じることができますので、ぜひゆっくりとお散歩をお楽しみいただきながら、北海道らしい雰囲気を感じてください。
記念室
「記念室」とは、長官や知事が執務していた部屋のことです。
北海道庁旧本庁舎では、なんと歴代の長官や知事が実際に執務していた部屋を見学することができます。
ふだん、なかなか経験することのできない体験だと思いますので、訪れた際には、ぜひチェックしてみてください。
北海道庁旧本庁舎の詳細情報
住所
北海道札幌市中央区北3条西6丁目
電話番号
平日8:45〜18:00までの対応です。
営業時間
入館料金は、無料です。
年末年始は、休館しています。
アクセス
お車の場合
徒歩の場合
札幌市の中心部に位置しているため、札幌駅からのアクセスが非常に良く、車でも徒歩でも訪れやすいです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
“赤レンガ”で知られる北海道の重要文化財「北海道庁旧本庁舎」でした。
札幌駅からのアクセスも非常に良く、北海道の歴史を感じることのできるスポットですので、ぜひ訪れてみてください。
本記事をお読みいただき、少しでも「北海道庁旧本庁舎」に行ってみたいと思っていただけたら幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。