江戸時代の水戸徳川家ゆかりの地にある庭園「小石川後楽園」
「小石川後楽園」と名がつくように、小石川エリアにある庭園です。駅でいうと、「飯田橋駅」が最寄り駅となります。
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山手線のちょうど中心部分に位置している庭園ともいえます。
江戸時代のはじめ頃、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖「頼房」が、江戸の中屋敷つくることを決め、二代藩主の「光圀」の時に完成した庭園です。
非常に歴史がある庭園ですし、江戸時代の歴史とあわせてこの庭園のことを調べてみるとさらに興味を持てるかもしれません。
ボランティアガイドによる庭園説明の時間帯などもある為、参加してみるとよいでしょう。
私自身も一緒にまわりましたが、おはなしをきくことにより、多くの知識も得ることができましたし、他のお客さんとの交流もでき、楽しいひと時を過ごすことができました。
自分自身のお気に入りスポットもさがせる「小石川後楽園」!
とても広い敷地ですので、一通りまわるにしてもかなりの時間を要します。
時間にゆとりがある際に、ゆったりとまわるのがよいでしょう。
小石川後楽園
【浄化・女子力UP】
広大な園内にはたくさんの緑と池が配置されており、心を落ち着かせるパワースポットです。秋には紅葉と四季折々の季節感を味わえるのも魅力のひとつ。 pic.twitter.com/l2C1GrTLgU— power spot (@spiritualplace1) October 11, 2019
私自身がまわってみて、印象に残っているスポットがいくつかあります。
一つは「大泉水」とよばれるこの庭園の中心部分にあたるところで、琵琶湖を表現してつくられたスポット。
もう一つは「大堰川」とよばれる、京都の嵐山の下を流れている大堰川にちなんでつくられたスポット。
そしてこういった庭園ではなかなかおめにかかることがない「稲田」も印象に残りました。
小石川後楽園内でのイベントも随時開催!親子でたのしめるものも!
イベントも開催されていることがある庭園です。随時HPをチェックされるとよいでしょう。
この小石川後楽園単独で実施されているものもあれば、都内の他の庭園とのコラボで行われているものもあります。
直近ですと、11月1日から都内庭園「紅葉めぐりスタンプラリー」が開催される予定です。
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access030.html
お子様でも楽しめるものもある為、イベント参加もおすすめします。
「小石川後楽園」の庭園内にはみどころがたくさんあり、楽しめます。
山手線の中心部にある庭園「小石川後楽園」。とても広い敷地ですが、様々なスポットがあり、見どころ満載です。
イベントも開催されていますので、HPをチェックしてみてくださいね。
飯田橋駅から近いですので、ぜひ足をはこんでみてくださいね。
東京ドームの隣に都会のオアシス。疲れたサラリーマンに癒しをくれる。@小石川後楽園 pic.twitter.com/niFqxUbGb1
— だん (@dandandadan34) October 9, 2019
【住所】
東京都文京区後楽一丁目
【アクセス方法】
都営地下鉄大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口下車 徒歩3分
【営業時間】
午前9時~午後5時
(入園は午後4時30分まで)
【入館料】
一般 300円
【駐車場の有無】
なし